食育のこだわり
子どもたちの大好きな食事やおやつ。乳幼児期に豊かで楽しい食体験を重ねることは、生涯にわたる健康な生活を送るための基礎をつくる重要なプロセスです。こども園での毎日の食事を通して、食べることへの意欲や興味を高めることにつなげています。
本園では様々な『食の体験』ができるよう以下のような取り組みをしています。
★出汁(だし)と野菜の旨味を活かした味付け
★かみかみメニューの取り組み
★各クラスの年齢に応じたクッキング活動
★野菜づくりや収穫体験
★精進料理をはじめとした伝統食を通して由来や意味を伝える(文化の継承)
★その日に使う食材を触ったり、におったり、断面を見たりして「食」に対する 興味・関心が広がる食育活動
食材では、地産地消をベースに、地元で作られた野菜を中心に地の恵みいっぱいの食事(給食)にこだわっています。
また、離乳食の進め方や一人一人の食事の量・体質などを把握し、家庭と連携して対応しています。
子どもたちは、おやつの時間を楽しみにしています♪
『おやつおいしいよ!』『どうやって作ったの?』『みんなと一緒に食べるとおいしいね !』そんな子どもたちの「おいしい!」「たのしい!」を大切にしながら手作りおやつを提供しています。
また、月に1回パンやさんの焼きたてパンの日もあり子どもたちに大人気です。